蔵にお邪魔したとき、ちょうど洗米の真っ最中でした。
厳冬の中、体から湯気を立てて洗米作業をしている蔵人さんたちの様子を蔵の端っこから見学させていただきました。

石川の地酒 常きげん

常きげん 鹿野合資会社の正面


石川の地酒 常きげん 社長と杜氏

笑顔で迎えてくださった鹿野社長と農口杜氏。


石川の地酒 常きげん 暖気樽

山廃仕込みには不可欠な暖気樽(だきだる)


石川の地酒 常きげん 酒米

洗米を待つ酒米たち


石川の地酒 常きげん 洗米

一粒一粒を大切に手作業での洗米


石川の地酒 常きげん 浸漬

洗米した酒米を一定時間、仕込み水に浸漬して水を含ませる。


石川の地酒 常きげん 農口尚彦杜氏

農口杜氏の厳しい目が光る。


石川の地酒 常きげん 洗米2

厳冬に指を切りつけるような冷たい水で洗います。


石川の地酒 常きげん 仕込み米

浸漬を終えた酒米たち。
これが旨い『常きげん』に生まれ変わります。


石川の地酒 常きげん 美山錦55%

美山錦55%精米。


石川の地酒 常きげん モロミ

醗酵中のモロミ。
プチプチと泡の味ける音が静かな蔵の中で聞こえます。


石川の地酒 常きげん サーマルタンク

冷却装置付の醗酵タンク。


石川の地酒 常きげん 酒船

舟形の絞り機。ここでモロミがお酒に変わります。


石川の地酒 常きげん 斗瓶

斗瓶。