蔵にお邪魔したときは、この冬最大の寒波の到来時で雪が積もっていました。
姫路から少し西にある網干の駅から歩いて5分くらいの所に蔵があります。
酒米にこだわり特A米で醸す「米のささやき」は誰もが認める逸品です。

龍力の蔵元「株式会社 本田商店」さん。


「米のささやき」になる兵庫県産の山田錦 。


洗米後の米の脱水に使用する遠心分離機。


甑(こしき)を使い、蒸気釜で蒸し米にします。


製麹室(せいぎくしつ)
お酒の出来栄えを最も左右する麹をここで作ります。


蒸された酒米を丹精こめて麹にする。


酒の母と書いて「しゅぼ」。酵母菌の培養液を作っています。


酒母室の中。


蔵見学の案内をしてくれた次期社長(たぶん)の本田龍祐氏。


ひょっこり現れた杜氏さん。テレながら写真撮影に応じてくださいました。


醗酵中のモロミが入っているサーマルタンク。
二重構造になっていて緻密な温度管理ができます。


薮田式のしぼり器
右下のタンクにしぼりたての新種が出てきます。


氷温倉庫。
マニア垂涎のお宝酒が眠っています。


「米のささやき」の最高峰。
めったに飲めない高級酒。